こんにちは。cyasiro-と申します。
美味しいもの、食べていますか?
美味しいものはお好きですか?
サンドウィ(イ)ッチ
サンドイッチ、サンドウィッチ(英: sandwich)とは、パンなどに肉や野菜、卵等の具を挟んだり、乗せたりした料理のこと。(Wikipedia)
美味しいですよね♪
新鮮なお野菜やカツなんて挟んであったらもうウッキウキ!
ピクニックや遠足、運動会など、お弁当がサンドウィッチだったらテンション上がります。
でも意外と手作りするの、大変じゃないですか?
今やコンビニなどで手軽に購入できますが作るとなると結構大変。
だからか専門店も増えましたよね。
今回ご紹介するのはそんな専門店のお話。
めぐり逢いサンドイッチ 谷瑞恵:角川書店
姉妹が経営するサンドイッチ店。
そこで起こる人間模様。
好きなサンドイッチの具材は?と問えば、タマゴは上位に入るだろう。もしかしたら一、二位を争うかもしれない。たぶん、誰もが認めるだろうサンドイッチの基本、どんな食材と合わせてもおいしいし、何より鮮やかな黄色が目を引き、つい手が伸びてしまう。
なのに、タマゴサンドが捨てられていた、と聞きわたしはショックだった。
と物語は始まる。
まず食べ物を粗末にしていることが衝撃的なスタートです。
何故、買った食べ物を捨てたんだろう?と興味を惹かれてこの本を手に取りました。
かなりのパワーワードかと思います。
この本はサンドイッチが美味しそうなのももちろんですが、ちょっとした日常のミステリーが肝になっています。
お店を訪れるお客さんの問題を常連客と一緒に解決していくストーリー。
そしてちょっぴり?恋のお話。
元々集英社のコバルト文庫で少女小説を書いていた著者の本領発揮。
恋のさや当ても気になるストーリーとなっています。
「美味しそう!」、と恋。ミステリー。
三拍子揃った本作をぜひ、読んでみてください。
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