「美味しそう」

「美味しい」本

こんにちは。cyasiro-と申します。

美味しいもの、食べていますか?

美味しいものはお好きですか?

ご紹介

美味しそうで読むとお腹が空いてしまう飯テロ本、動画は数多くありますよね。

紹介されているサイトもたくさんあります。

そんな数多くあるサイトや記事の中で当ブログを見つけて下さってありがとうございます!

このブログではわたしが出会った美味しいが詰まった本だったりレシピだったり、はたまたお店だったり、ユーチューブなんかもご紹介したいと思います。

2024年 2/29

4年に一度の肉の日だそうです。

そんな年、そんな月にブログを開設したからには美味しいものを書くしかないですよね?(そうでもない??)

さあ、早速オススメしたい本をご紹介していきます。

「海の見える台所」①少年画報社:福丸やすこ

以前わたしはコンビニ限定グルメコミック1にハマり実際に作ってみる、というブログをやっていました。

その時によくお世話になった?少年画報社さんの「思い出食堂」のコミックスのひとつです。

「美味しそう」を感じるには小説のような絵や写真のない本では作家の表現力や読み手の想像力が大事になります。

リアルにその通りに思い浮かべるのは難しいかもしれません。しかし読み手の過去の記憶を元に、より良く想像することができるとも言えます。

替わって、画像のある漫画や料理本は書き手もしくは料理人の作品を直接見ることができますよね。

よりリアルで「美味しそう」を得やすいでしょう。

ただし、好みと合致しなかった場合には美味しそう!とは思ってもらえないかもしれません。

また絵柄や写真の構図がマズいと本当に美味しくても伝わらない可能性もあります。

文章のみか、画像もしくは映像ありのどちらの方がより良いかは判断に迷いますが、この本は「画像で見て良かった」に属すると思います。

昭和なつかしい絵柄でほっこりすると共に登場人物の背景なども深刻になり過ぎずそれでいて心に刺さります。

そして肝心の料理。

物語は中学生の女の子とそのおばあちゃんを中心に日々の暮らしや食事について語られます。

レシピは詳しくは書かれていませんので想像するしかないですが難しい手間のかかる料理はほぼでてきません。

素朴で新鮮な素材を使ったメニューばかりなので逆に画像が生きているように感じられます。

60年前の梅干し、なんて文章では伝わらなさそうですもんねw

その握ったおにぎりのおいしさも。

おにぎりと言えば地域で呼び方が違うようですね。

諸説ありそうですがわたしの地元四国はおにぎり表記が多いように思います。

皆さんは「おにぎり」ですか?「おむすび」ですか?

話が逸れましたが…

素朴な「美味しそう」を得たいならおすすめです。

目次:

  • お好み焼き          
  • 目玉焼き
  • シーフードカレー
  • 酢橘おろしうどん
  • この町のお味噌汁
  • ホットケーキ
  • オムソバ
  • 鰯の蒲焼き丼
  • 和風ドレッシングのサラダ
  • 梅のおむすび
  • 里芋とイカの煮物
  • マカロニグラタン
  • 絹さやの卵とじ
  • ツナとキュウリのサンドイッチ
  • エビチリソース
  • とんかつ
  • 鱈ちり鍋

お好みのメニューありましたか?

ひとつでもあればぜひ読んでみてくださいね。

  1. いろんな作家さんが特集内容に合わせてグルメ漫画を描き1冊にまとめられたもの。少年画報社、芳文社などより発売。 ↩︎

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